2020.11.29
大阪樟蔭女子大学が、11月29日(日)に開催した「袴コンテスト」にて、弊団体の理事長である森戸裕一が、特別審査員を務めました。
袴コンテストは、今年で36回目を迎えるコンテストで、今年はオンラインでの開催となりました。
1917年、「高い知性」と「豊かな情操」を兼ね備えた社会に貢献できる女性の育成を目的に、本学の前身である樟蔭高等女学校が開校されました。当時は、樟蔭色と呼ばれた深みどり色の袴姿で通学しました。「袴コンテスト」は、本学の象徴である伝統の袴姿での立ち居振る舞いと内面の美しさを表現する目的で 1985 年に始まったものです。
初のオンライン開催にあたって、選考にさらなる深みをもたらす頼もしい審査員を迎えることになりました。現在、実行委員会、学生、卒業生、教職員が一丸となって盛り上げるべく、「目指せ 1 万人」を合言葉に、当日への投票参加のための視聴登録を呼びかけています。
5 名の出場者は、樟蔭伝統の深みどり色の袴姿で登場。外見のみならず、内面の美しさを表現するために作文も披露します。作文ではテーマに沿った内容で、心の豊かさが表現できているかを見ます。「女性視点からの美しさ」という本学ならではの独自の審査基準で、優勝者を決定します。
当日はコンテストの様子をライブ配信。事前登録を済ませた一般審査員のみ YouTube で視聴可能。
■日時:11 月 29 日(日) 14:00~16:00
■出場者:5 名
■参加費:無料
■タイムスケジュール(予定):
14:00 コンテストスタート
14:10 出場者自己紹介
14:30 特技披露 「私、こんな事できるんです!」
15:00 内面の美しさを表現!”作文”披露
15:30 投票&審査
15:50 審査結果発表&優勝者の決定!
■審査方法と審査基準:事前投稿への閲覧数ランキングと当日の一般審査員の皆様の投票によるランキング、そして特別審査員の投票の集計結果によって決定。
袴コンテスト特設サイト
■特設サイト URL: https://hakama.main.jp/
■特設サイトからできること:一般審査員への事前登録、出場者のプロフィール確認、出場者の投稿確認、出場者との AI チャットなど
※当日のライブ配信の視聴は、事前登録で一般審査員になる必要があります。