活動報告

2022.04.14

全国商店街DXアワード、受賞団体決定! 最優秀賞は「デジタルと繋がる、デジタルで繋がる多世代交流サロン『BUNMEI(宮崎県 都農町 中町商店街)』」

弊法人がエバンジェリスト西脇資哲(日本マイクロソフト社)さんをプロデューサーとして迎え、企画・運営している学生エバンジェリストアワード

4月14日(木)、「JDX賞」を受賞した舟田琉人さんが企画・運営に携わる「全国商店街DXアワード」の表彰式が実施され、2022年2月2日(水)から2月28日(月)に応募があった24事例の中から、審査員審査および一般投票をもとに選ばれた最優秀賞、優秀賞、オーディエンス賞が発表されました。

最優秀賞

デジタルと繋がる、デジタルで繋がる多世代交流サロン「BUNMEI」
(宮崎県 都農町 中町商店街)

プロジェクト概要:
中町商店街のある宮崎県都農町は、様々な地域課題解決に向けて「デジタルと友だちになり、デジタルで友だちを増やす町」をコンセプトに一般財団法人つの未来まちづくり推進機構が「デジタル・フレンドリー事業」を立ち上げ、スピード感をもってデジタル化対応にチャレンジしている。
こども、中高生から高齢者まで、町内のあらゆる世代が活用、交流できる場づくりを目指した多世代交流サロン「BUNMEI」もデジタル・フレンドリー事業の一つ。高齢者の日常的なデジタルのお困りごとを、いつでも、何度でも相談できる、カフェ併設のITヘルプデスクでは、若者達が徹底したサポートを行っている。
(詳細:https://tsunozaidan.com/digitalfriendly/

そのほかの受賞事例はこちらからご覧いただけます。

全国商店街DXアワードについて

全国商店街DXアワードでは、時流をとらえて商店街の在り方や価値を見つめ直し、デジタル技術を活用して新しい商店街づくりや魅力発信にチャレンジしている商店街を発掘し、表彰します。本アワードを通して、デジタル時代に求められる商店街づくりの貴重なヒントを発信し、商店街の魅力を多くの方々に知っていただくこと、さらに、魅力的な商店街同士が繋がることで起きる地域DXの変革の波と商店街の新たな価値づくりを目指しています。

2022年2月2日(水)から2月28日(月)の期間にエントリーした24事例の中から、一般投票および審査員審査を経て、2022年4月14日15時〜実施予定の表彰式にて、最優秀賞をはじめとする各賞を発表いたします。

全国商店街DXアワードサイト:https://shotengaidxaward.hp.peraichi.com/
プレスリリース:https://www.value-press.com/pressrelease/294422

■審査員

木藤 亮太 氏

株式会社ホーホゥ代表取締役/株式会社油津応援団専務取締役/株式会社バトンタッチ代表取締役/九州地域間連携推進機構株式会社取締役/株式会社4WD 代表取締役

1975年生まれ。宮崎県日南市が実施した全国公募で選ばれ、2013年7月より“猫さえ歩かない”と言われた油津商店街の再生事業に取組み、約4年で25を超える新規出店、企業誘致等を実現。商店街再生の好事例として国や各地から大きな評価を得ている。 その後は自らのルーツがある福岡県那珂川市に拠点を移し株式会社ホーホゥを設立(2018年1月より)、JR博多南駅前ビル「ナカイチ」を地域コミュニティを育む場として再生、2019年7月には株式会社バトンタッチを設立、39年の幕を閉じた老舗喫茶店「キャプテン」を継承し、母や祖母らと2人足して172歳の喫茶「みんなの茶の間“てって”あんとく」をオープン。2020年からはJR古賀駅西口、2021年からはJRの宇島駅前のエリアマネジメント事業を担う。「九州移住ドラフト会議」コミッショナー(北部九州担当)、「旅する学校おおいた」校長。

仙田 忍 氏

株式会社ルカコ 代表取締役
抱っこひも収納カバー専門店ルカコ 

お小遣い5万円を元手に抱っこ紐収納カバー「ルカコ」を考案、製造発売。ママが働きやすい時間の短時間勤務を採用しママ雇用50名以上を生み、2年後法人化。DIYでルカコストア(大阪・豊中市)をOPENし金土11時~15時週末のみOPENで4年連続増収増益。2022年3月はルカコストア TOKYO 下北沢もOPEN。

全国女性起業家大賞スタートアップ部門優秀賞、LED第1回ファイナリスト
中小企業庁「はばたく中小企業・小規模事業者300社」受賞他
SDGsピンバッジ【joinsdgs】クラファン初日で目標額達成。最終621名の支援を頂き
公式サイトにて販売。全国の中学高校大学生のSDGs探究Awardの協賛。
豊中市長より働き方「イクボス大使」任命。

山下 翔一 氏
株式会社ペライチ 創業者 取締役会長
1983年佐賀県生まれ。広島大学大学院理学研究科数学専攻 博士課程前期修了。

■活動内容
・口コミの力で40万社・人が利用、世界一カンタンなWebページ作成サービスを入り口に1億総ネット利活用時代を目指す『ペライチ』創業者 取締役会長
・卓球Tリーグの2021年チャンピオンチーム「琉球アスティーダ」の運営など、日本のプロスポーツクラブで初めて上場した「琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社」の役員(社外監査役)
・600以上の自治体の首長が加盟『2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合(2022年以降、万博首長連合へ移行)』代表サポーター(企業代表)
・大阪・関西万博2025 アドバイザー、TEAM EXPO 共創パートナー
・『応援村(経産省連携)』 実行委員・広報部長 
※日経トレンディ「2020年ヒット予想」で1位を獲得
・環境省主導の国家プロジェクト『地域循環共生圏プロジェクト(ローカルSDGs)』アドバイザー
・日本の古き良き「おもてなし」と「お心づけ」のDXで感謝経済の実現を目指す『ごちっぷ』創業者 取締役会長
・未来の地方創生のデファクトスタンダードを目指す香川県東かがわ市「創生総合戦略アドバイザー 兼 わくわく課 課長」 
その他、佐賀県有田町など複数自治体のアドバイザー等
・全国600社を超える企業が本業を通じた社会貢献活動を実践『一般社団法人経営実践研究会』アドバイザー
・真の地域活性化を目指す『一般財団法人カブジチコンソーシアム』代表理事
・世界60拠点 5万人以上を巻き込み応援で幸せ溢れる社会の実現を目指す『おうえんフェス』発起人 会長
・立ち上げ直後のコロナ禍の3ヶ月で10億円の飲食店支援を実現、新時代の飲食店支援サービス『ごちめし・さきめし・びずめし』アンバサダー
・株主・夢を描き合い、実現を助け合う『一般社団法人七夕協会』顧問
・次世代の産業界のグローバルリーダーを育成し、ICTで現代の維新を目指す『情報経営イノベーション専門職大学』客員教授
・エンジェル投資家として複数社出資 
など、上場企業数社を含む100以上の法人や自治体やプロジェクト等のFounder・代表・役員・顧問等を務めている。  

運営体制
・主催:全国商店街DXアワード実行委員会
(構成員)
(一社)日本デジタルトランスフォーメーション推進協会
(一財)ネットショップ能力認定機構
NPO法人学生ネットワークWAN

■(一社)日本デジタルトランスフォーメーション推進協会(JDX)について
デジタル時代にあった稼ぎ方、働き方、学び方への変革を促すためのDX推進団体。地域DX推進のために自治体との共同プロジェクトや、総務省共催のクラウド実践大賞の運営などを担当しています。
https://jdxa.org/

■(一財)ネットショップ能力認定機構について
ネットショップ能力認定機構は、ネットショップ運営に必要な知識やスキルを評価・認定するネットショップ検定や、企業や教育機関へのカリキュラム・教材提供を実施。
https://acir.jp/

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