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2021.09.28

次世代リーダー候補の未来へのチャレンジ支援が一斉にスタート!【学生エバンジェリストアワード 2021 Autumn】12月の表彰式は来年本土復帰50周年を迎える沖縄で開催。

米国ハーバード大学で科学史を専攻する女子アイスホッケー選手、料亭を学術的に研究し日本の伝統文化の情報発信を行う大学院生、アフリカが抱える社会課題をビジネスの力で解決しようと活動する学生など、多様なジャンルで活躍する次世代リーダー候補を発表します。

「学生エバンジェリストアワード 2021 Autumn」とは、これまでにない新しい価値を創造し、その魅力や重要性を世界に広めようと活動する、次世代の「エバンジェリスト」を発掘・支援するプロジェクトです。

この度、主体的に社会と自己の未来を切り拓く活動をしている学生を、活動拠点や分野を問わずに募集し、活動内容を紹介する動画とネットからの一般投票を経て、事務局で33名のチャレンジャーを選出しました。チャレンジャーには、米国ハーバード大学で科学史を専攻する女子アイスホッケー選手、料亭を学術的に研究し日本の伝統文化の情報発信を行う大学院生、アフリカが抱える社会課題をビジネスの力で解決しようと活動する学生など、多様なジャンルで自らが信じる未来の姿をイメージして道を切り拓く、次世代リーダー候補が集まりました。


選出されたチャレンジャーには、各分野の最前線で活躍する、アワード事務局が選定したアドバイザーによる直接指導や、サポーター企業との連携などのチャンスを掴む場を提供します。それぞれのチャレンジャーの活動を更に社会に認知してもらい、活動の幅を広げる「エバンジェリスト」としての取り組みに挑戦できる場にします。本年12月に、チャレンジ期間の活動を総合的に評価し各賞の受賞者を決定します。また、同月20日(月)、21日(火)には、翌年本土復帰50周年を迎える沖縄に、今年新設された「沖縄アリーナ」のリアル会場で表彰式を実施し、オンラインでも配信予定です。

表彰式は、アスティーダフェスティバル(12月20日~21日、沖縄アリーナで開催)内で実施予定です。

◇学生エバンジェリストアワード チャレンジ期間への挑戦者一覧 (順不同)

・石井 勇輝 (ソーシャルメディア×リクルーティング×起業家コミュニティ)
・今井 健人 (花火×若者×持続)
・江上 ふく (日本初の観光学部×高校生への情報提供×大学の魅力発信)
・江﨑 由紀 (八女観光PR大使×バルーンアート×醸造元)
・小倉 未来 (島根×教育×起業)
・金子 新太郎 (北海道×大学生×挑戦)
・川口 あずさ (海外ホームステイ×対話×情熱)
・貴田 菜ノ花 (武術太極拳×アスリート×コスメ開発)
・北村 裕成 (マレーシア×フリーランスエンジニア×運を配る人)
・杵渕 周真 (ハーフ×アスリート×多様性)
・木場 愛莉 (抹茶×香水×起業)
・久富木 良成 (eスポーツ×ゲーム)
・小松 航大 (アフリカ×ソーシャルビジネス)
・紺野 陽奈 (福島×地方創生×高校生)
・佐久本 和夢 (男子新体操日本一×ジュニア指導×会社経営)
・佐野 月咲 (アイスホッケー×ハーバード×科学史)
・清田 崚太 (メディア×クリエイター)
・高須 海地 (政治×社会×環境社会政治活動家)
・高堂 昂 (教育×クリエイター×自由人)
・竹之内 大輝 (余白×遊び×学び)
・谷一 浩平 (能登×若者×コミュニティ)
・多和 実月 (歯科×世界旅×伝統工芸)
・皷谷 直紀 (食べること×生きること×ダイバーシティー&インクルージョン)
・中井 洸我 (医学生×まちづくり×転倒予防)
・長野 愛子 (起業家×サステイナブルファッション×アニメーションクリエータ)
・野村 舞 (地域×家族)
・橋本 龍来 (サッカー×教育×留学)
・濱木 脩吾 (薬学生×YouTuber×フリーランス)
・舟田 琉人 (商店街×カメラ×風呂敷)
・前田 龍成 (科学をもっと身近に×科学教育×生殖研究)
・増本 鈴音 (ヴァイオリニスト×音楽家×音大生の本棚)
・宮坂 美玖 (福祉×Vegan×ライター)
・宮田 美卯 (料亭×ファミリービジネス×継承)
一覧ページhttps://wanuniv.npowan.com/student-evangelist-award-2021-autumn/challengers/

◇チャレンジャーの活動は事務局公式アカウントでも公開中

公式Twitter:https://twitter.com/networkwan
公式Instagram:https://instagram.com/npo_wan
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@evangelistaward2021

◇学生エバンジェリストアワードの支援体制

本アワードは、本格的なデジタル社会を迎え、世界的にも大きな社会変革が求められている現代において、次世代人材の「学びのスタイル」と「キャリア形成」の変化に着目し、学びのDXを推進しているNPO法人学生ネットワークWAN(以下、WAN)が、エバンジェリスト活動の第一人者である西脇 資哲 氏 (日本マイクロソフト社)をプロデューサーに迎え開催するアワードです。

アワード審査員には、西脇 資哲 氏のほか、齋藤 英介 氏 (元 株式会社AMUSE 取締役国際部長)、早川 周作 氏 (琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社 代表取締役)、森戸 裕一 氏 (一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 代表理事)を、アドバイザーには、地域における教育やチャンスの機会の格差解消や、未来を創るための人材育成というコンセプトに共感いただいた元アップル日本法人代表の前刀 禎明 氏 (株式会社リアルディア 代表取締役社長)、地域での人材育成にも積極的に取り組む永田 聡 氏 (5G国際団体 議長職)、クラウドファンディングなどを駆使し次世代ビジネスを創造する鳴海 禎造 氏 (glafit株式会社 代表取締役CEO)氏をお招きして、強固な支援体制を構築しています。

学生エバンジェリストアワードの支援体制 (審査員、アドバイザー)

◇本アワードのサポートをしてくださる企業、団体を募集しています!

若きチャレンジャーの活動領域をさらに広げるべく、学生エバンジェリストアワードをサポートしていただく企業や団体を募集しています。自らが描く明るい未来に対し自らが先陣を切って活動する次世代人材のサポート(これからの時代を牽引する若者を発掘・育成)を通じて、自社の事業変革、人材採用、人材育成につなげませんか?
詳細はこちらからお問い合わせください:https://npowan.com/contact

◇ 今後のスケジュール

それぞれの実施日時や名称は変更となる場合がございます。

【配信】学生エバンジェリスト養成講座 第4期スタート 9月28日(火)19時〜 チャレンジャーから7名が出演予定。「活動を表現するキャッチフレーズ」を発表します。講師は、本アワードプロデューサー、審査員の西脇 資哲 氏
(詳細:https://wanuni0928.peatix.com/)
チャレンジ期間 チャレンジャー発表から最終審査会まで チャレンジャーには、毎月開催される学生エバンジェリスト養成講座の他、各分野の最前線で活躍するアドバイザーによる直接指導や、サポーターとの連携などのチャンスを掴む場を提供します。アワードに出場する以前の自分にはできなかったような活動にチャレンジしていただきます。
表彰式 「アスティーダフェスティバル(*1)」内 (12月20日〜21日) 10月から12月までの約2ヶ月間の活動を評価し、各賞の受賞者を決定いたします。「沖縄アリーナ」のリアル会場で表彰式を実施し、オンラインでも配信予定です。


(*1)アスティーダフェスティバルの詳細はこちらからご覧ください。
https://ryukyuasteeda.jp/fes/

◇アワード概要

主催: NPO法人学生ネットワークWAN
共催: 一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会
公式ページ:https://wanuniv.npowan.com/student-evangelist-award-2021-autumn/

審査員:
エバンジェリスト 西脇 資哲 氏 (日本マイクロソフト社)
日本経済新聞で紹介されたIT「伝道師/エバンジェリスト」。2013年には日経BP社から “世界を元気にする100人” にも選出。1996年から13年間、日本オラクル株式会社にてマーケティング担当として従事し、現在はマイクロソフトにて多くの製品・サービスを伝え広めるエバンジェリスト。講演や執筆活動も行い、IT 企業だけでなく、製造業、金融業、官公庁から小学校、中学校、高校や大学でのプレゼンテーション講座を幅広く手がける。

齋藤 英介 氏 (元 株式会社AMUSE 取締役国際部長)
ビクター音楽産業株式会社(現ビクターエンターティメント)にて、サザンオールスターズ・高橋真梨子・阿川泰子・浜田麻里など多くのアーチストのプロデュースや、TBS番組「イカスバンド天国」文化放送「Miss DJ」フジテレビ「オールナイトフジ」をはじめとする多くの企画を手掛け、宣伝部次長・経営企画・CMタイアップセクションなどを歴任。
1991年、株式会社AMUSE 取締役国際部長に就任。チャングンソク主演「メリーは外泊中」・キム・ナムギル主演「赤と黒」の制作や、防弾少年団(BTS)の日本でのプロデュースを手掛ける傍ら、株式会社イーライセンス(現NEXTONE)取締役、MCJP社長への就任、株式会社entaxの設立を行う。2013年には台湾に著作権管理会社「ONE ASIA MUSIC」を設立(イーライセンス・SPACESHOWER他出資)すると同時に、中国北京に「北京華夏第六視覚公司」を設立。2020年、富仕徳投資公司 副総経理に就任し、現在は中国数社のアドバイザーを務めている。

早川 周作 氏 (琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社 代表取締役)
大学受験直前に家業が倒産、父親が蒸発し家財をすべて失い無理心中寸前まで追い込まれるが、前向きな上昇志向で、大学進学を目指して上京。 朝の新聞配達から深夜の皿洗いまでアルバイトをして、 学費を作り明治大学の夜間の法学部に進学。 大学在学中の20代前半から、学生起業家として数多くの 会社の経営に参画して活躍する。 その後、元首相の秘書として約2年間勉強し、 28歳で国政選挙に出馬、次点。 経営者に戻ってからは「日本のベンチャーを育てる」 という意志の下、日本最大級の経営者交流会を全国で主催。 2018年2月、沖縄の人口2万人の村からプロスポーツチーム として日本初となる上場を果たす。 明治大学MBAビジネススクール講師 国立大学法人琉球大学客員教授。 業種業界を超えた幅広い分野で活躍している

森戸 裕一 氏 (一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 代表理事)
2002年に創業。行政や企業主催の基調講演やセミナー、社員研修など、年間200回を超えるオファーがあり、創業以来3000回以上の登壇実績を更新中。近年は、デジタルトランスフォーメーション(DX)、働き方改革・ワークスタイル変革、IoT・AI・ビッグデータ、地方創生、コミュニティづくりとコミュニティシップ、新規事業立ち上げをキーワードにした登壇依頼が殺到している。2016年から内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、2017年から総務省地域情報化アドバイザーとしても活動し、専門分野の幅をさらに広げる。

アドバイザー:
前刀 禎明 氏 (株式会社リアルディア 代表取締役社長)
ソニー、ベイン・アンド・カンパニー、ウォルト・ディズニー、AOLを経て、ライブドアを創業。スティーブ・ジョブズ氏から日本市場を託され、アップル米国本社副社長 兼 日本法人代表取締役に就任。独自のマーケティング手法で「iPod mini」を大ヒットに導き、危機的であったアップルを復活させた。米国本社エグゼクティブ・ミーティングに参加した唯一の日本人。現在、リアルディア代表取締役社長。ラーニング・プラットフォームの開発、コンサルティングなどを手がけている。「DEARWONDER」は、創造的知性を磨くアプリ。プロが学ぶオンライン料理講座「DEARCHEF」は、フランス料理の三國シェフ、NTTドコモとのコラボ。フランス味覚研究所創設者・所長ジャック・ピュイゼ教授に師事、味覚教育法「ピュイゼ・メソッド」のディプロムを取得。
AI inside株式会社 取締役、mui Lab株式会社 エグゼクティブ・アドバイザー。
著書に『僕は、だれの真似もしない』(アスコム)、『学び続ける知性  ワンダーラーニングでいこう』(日経BP)などがある。Instagramでは、雲の写真に一言を添えて紹介(@yoshiaki_sakito)したり、多彩な角度からさまざまな“顔”を切り取った花の写真(@the_wonder_learning)を投稿し、見た人が物事を多面的に見るきっかけを作っている。

永田 聡 氏 (5G国際団体 議長職)
5G規格を国際交渉において合意に導いた立役者。
東京工業大学大学院理工学研究科博士前期課程修了後、通信会社入社。 教育や地域、IT関連活動を推進中。

鳴海 禎造 氏 (glafit株式会社 代表取締役CEO)
和歌山市出身、和歌山市在住。15歳でビジネススタート。 2003年に自動車店を起業以後、国内4社海外2社を連続起業。現在も経営中。 2017年に日本を代表する乗り物メーカーを目指して設立したglafit株式会社の最初のプロダクト「glafitバイクGFR-01」をMakuake にて発表し、当時最高額となる1億2800万円以上を集め、多数のメディアで紹介され話題となる。 日経最優秀製品賞やグッドデザイン賞はじめ数多くの賞を受賞。2019年1月にヤマハ発動機と資本業務提携を発表。 2月にはパナソニックと電池分野における共同開発を発表。 2020年5月には新型の「glafitスクーターLOM」をMakuakeにて発表すると、史上初となる連続1億超えになった。

【一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会について】

所在地:〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア
代表者:代表理事 森戸裕一
公式HP:https://jdxa.org
発足日:2010年6月(法人化:2010年10月)
活動内容:
・DX推進人材の育成や組織づくりの支援
・DXに関するイベントや勉強会の開催
・地域におけるDX推進に関するプロジェクト
・DXの啓蒙・普及・政策提言
・情報提供
運営メディア:
・経革広場:https://www.keikakuhiroba.net/
・Digital Workstyle College:https://digitalworkstylecollege.jp 

 

 

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