活動報告

2013.02.07

特別CANPASS→~圧倒的コミュニケーション力を体得せよ~

皆さん、こんにちは!
NPO法人学生ネットワークWANです。

先日2月7日に『特別CANPASS→~圧倒的コミュニケーション力を体得せよ~』を開催しました!

今回は我々WANではなく、キャリアフィールド株式会社の主催で行いました。
そして、今回のCANPASS→は珍しく参加条件がありました。
それはなんと、「社長名刺を10枚以上持っていること」です!
この条件で参加者が5人という少人数での開催となりました(汗
しかし、社長名刺を10枚以上持っているだけあって少数精鋭のセミナーとなりました。

最初はキャリアフィールド内定者で、昨年インターンシップにも参加されていた方からの体験談が語られました。
キャリアフィールドとの出会い、インターンシップ中の出来事などを話して頂きました。

そして、次は講師のキャリアフィールド株式会社代表取締役 都築裕一様からの会社説明とコミュニケーション力についての講話がなされました。

その中で都築様が強調されていたのは
ポータブルスキル
というものでした。
ポータブルスキルというのは「時代・業界・職種を超えて、普遍的に通用する持ち運び可能なスキル」のことをいいます。
これには、対課題力・対自分力・対人力というどんな仕事でも必要になる力があります。
そしてこの対人力の中にコミュニケーション力が含まれます。

都築様が仰るコミュニケーション力とは
・伝えること
・聴くこと
・背景を知ること

ということでした。
特に最後の背景を知ることというのは相手の「なぜ?」を考えることが重要で、この「なぜ?」と考えることが普遍的に役立つ力、つまりポータブルスキルということでした。
そしてこのコミュニケーション力をつけるにはどうしたら良いか?
ずばり「たくさんの大人と真剣に話す」ということです。
そしてこれが一番やりやすいのが「営業」です。

という訳で、今回のCANPASS→のメイン「プレゼンワーク」です。
内容は
1.2人一組になる。
2.5分間で相手の情報を聞く
3.相手の紹介プレゼン
というものです。つまり、ペアになった相手を営業(プレゼン)します。

ペアになった相手から情報を聞いています。



そして、ペアになった相手を都築様に営業(プレゼン)です。



都築様の感想は
良かったこと
・話すことはできていた。
・相手が何を考えているかを聞き出していた。

物足りなかったこと
・普通だなーと思った。
・インパクトが少し弱かった。
・相手から情報を聞き出すヒアリングが甘かった。

ということでした。
厳しい意見もありましたが、参加学生がこのワークで得られたものも多かったのではないでしょうか?

最後に少し時間が余ったので、なぜ面接で「学生時代に頑張ったこと」を聞くのかということを教えて頂きました。
結論から言うと「その人の行動パターンが知りたいから」ということでした。
PDCAサイクルで例えると、CとA、つまり行動した後にどうやって自分にフィードバックしているかということが重要だということです。
また、企業が新卒を採用するのは「若さがあるから」ということでした。
変に肩を張らずに、学生の若さをアピールするのも良いというアドバイスを頂きました。

以上で今回のCANPASS→の報告は終わります。
次回のCANPASS→は「若者よ。世界へ!!!」(http://www.facebook.com/events/139086642916049/)。
2月19日に開催されます!
熱い学生の皆さんのご参加をお待ちしております!

 

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