活動報告

2020.06.03

【FUKUOKA2020】日南市のマーケティング専門官 田鹿倫基さんにご出演いただきました!【2020/05/28】

NPO法人学生ネットワークWANが、ビシップ株式会社と共同でお送りしているFMラジオ「FUKUOKA2020」。

2020年5月28日(木)第87回の放送では、宮崎県日南市マーケティング専門官の田鹿 倫基さんに電話でご出演いただきました!

2013年から日南市で町おこしのために働いていらっしゃる田鹿さん。
シャッター街だった油津商店街を見事に再興させ、その過程は「日南市の奇跡」と言われています。ちなみに、マーケティング専門官というかっこいい肩書きは、ご自身でつけられたのだとか!

今回は、商店街の立て直しについてや、地方を“活性化させる”ということの捉え方から最近気になっているニュースまで、興味深い話をたくさんしてくださいました。

私にとっては、地域を盛り上げるため・人を呼び込むために必要なことは市民へまちづくりを要請することではなく、「自分の人生をより良くするために日南市に来たい」と思う方に提供できるものを考えることだという考え方が印象的でした!

さて、日南市では、「移住ドラフト会議」というユニークな取り組みも行われています。

これは、地域に来てほしい人を市が指名する仕組みです。
普通は移住したい人が様々な地域から行きたいところを選びますが、それでは地域に自分が合うか、などの不安要素があります。
しかし、移住ドラフト会議では市から要望されているので自信をもって移住することができます。もちろん、強制力はありません。

他にも、民間と行政の役割分担、他の自治体と比べた日南市の強み、今回のコロナに関連した海外の経済の話をしてくださいました。

このラジオは、YouTubeのアーカイブでも視聴できます。
ぜひご視聴ください!

スクリーンショット 2020-06-03 14.52.21

【お知らせ】

毎週火曜昼12:00〜放送の「たじー・きとぅ・ながやんの給食時間の放送室」。田鹿さん、木藤さん、永山さんが視聴者のコメントを拾いながら、雑談をするという素敵な番組です。
Facebookの「九州移住ドラフト会議」のページで、毎週ライブ配信なさっていますので、是非チェックしてみてくださいね!
(これまでの放送もアーカイブでご覧いただけます☆★)

FUKUOKA2020とは?

地域の情報や次世代ビジネス、地方創生関連の最新情報に迫るラジオ番組です。

FMラジオとSNSで発信・拡散していきます!パーソナリティは、大学生やベンチャー企業で働いている(た)メンバーで構成されています。ラジオというメディアの新しい可能性について、ソーシャルメディアやスマートフォンファーストでビジネスを考えている世代が探っていきます。

2020年の東京オリンピック開催後は激変すると言われているビジネス環境を見据えて、まずは2020年を目標に番組から様々なコラボレーションを創っていきたいと考えています。

LINEで送る
Pocket