2021.07.15
次世代を担う人材育成や地域の情報発信支援を手がけるNPO法人学生ネットワークWANは、2021年7月15日(木)より、全国各地の次世代リーダーを発掘し、彼ら自身の活動を加速させる「学生エバンジェリストアワード 2021 Autumn」を開催いたします。
全国各地の次世代リーダーを発掘し、彼ら自身の活動を加速させる「学生エバンジェリストアワード 2021 Autumn」の開催が、2021年7月15日(木)の応募受付開始とともにスタートします。
本プロジェクトは、次世代を担う人材育成や地域の情報発信支援を手がけるNPO法人学生ネットワークWAN(以下、WAN)が、エバンジェリスト 西脇資哲氏をプロデューサーとして迎え、一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会(以下、JDX)と共同で実施するものです。
場所や年齢を問わず「学びながら」主体的に活動する全国の学生を対象に、各分野の最前線で活躍する本アワードのアドバイザーによる直接指導や、サポーターとの連携を実施し、これからの時代を牽引する若者の発掘や、学生のキャリアの複線化の実現を目指します。
また、同時に本プロジェクトでは、企画運営や広報をサポートする学生メンバーも募集しています。活動に興味のある方は下部に記載しているリンクよりお問い合わせください。
働き方の多様化が進むと言われて久しいですが、多くの学生、特に地方の学生にとって、働き方に対するイメージは依然としてマイナスのままというのが現状です。
なぜなら、広い視野で社会の動向や仕組みを実践的に理解する機会が都市部の学生と比べて極端に少ないからです。目の前にある世界をよくしようと賢明に活動する地方の学生にとって、オンラインでその差を埋めることができるようになった今も尚、「卒業=就職」は当たり前とされています。
たとえ学生時代の取り組みが軌道に乗っていたとしても、「就活」のサイクルに乗り遅れないためには、その取り組みを止めるしかないのです。
しかし、少しを視点を変えてみてください。
働きながら学ぶ「社会人学生」がいるように、学びながら働く「学生社会人」もいて良いのでは?学生であるうちに、社会に貢献しエコシステムに入るための準備を進めておけば、卒業してもその事業の拡大に尽力することができるのでは?つまり、創業や就業は、大学卒業を待つ必要はないということ。並行して進めるという選択肢があっても良いはずです。
しかも今、それはどこにいてもオンラインでできるようになってきています。
本アワードでは、社会を変えようと真剣に活動に取り組む学生が、一人の「学生社会人」として社会人と同じフィールドで戦うためのネットワークを構築し、実績をつくる機会を提供します。
そして、場所や年齢に関わらず、個人が最も力を発揮できる方法で社会に貢献するための、新たな選択肢を作ることを目指します。
それぞれの実施日時は変更となる場合がございます。
応募受付 | 7月15日(木)〜8月15日(日) | 公式ページよりフォームを記入してご応募ください。事務局内審査を通過された方に、事務局より直接ご連絡差し上げます。 |
---|---|---|
一般投票 | 8月16日(月) ~8月31日(火) | オンライン上で、一般投票を受け付けます。投票数は、審査の参考となります。 |
ピッチ審査 | 9月中旬 | 厳正な審査のもと、ファイナリストを選出いたします。ピッチテーマは、出場者自身の活動について。「何を目指し、これまでそしてこれから何を行うのか?」についてプレゼンを行っていただきます。 |
最終選考会 | 12月上旬 | 9月から12月までの約3ヶ月間の活動を評価し、各賞を決定いたします。 |
所在地: 〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア
代表者: 代表理事 森戸裕一
発足日: 2010年6月(法人化:2010年10月)
公式HP: https://jdxa.org
活動内容:
運営メディア: