活動報告

2013.11.28

【AppCollege】1限目:「アイディア発想力をつける」 悩まず、考える。発想の方程式

悩むんじゃない!考えるんだ!発想を紐解いてアイディアを生み出す!

 

キーン、コーン、カーン、コーン

キーン、コーン、カーン、コーン

 

授業のチャイムから始まりました!

今回の授業は

「アイディア発想力をつける」〜悩まず、考える。アイディア発想の方程式〜

記念すべき1限目の講師を務めてくださったのは、年間150本ほどの企画を作り上げる

株式会社キープランニング 代表取締役 プランナー 松本吉平先生です。

無題

 

今日の授業では、アイディアをどのように考え、生み出して行くのか

 

「アイディア(発想)の方程式」

 

をワークショップを通して学んでいただきました。

 

本日の時間割は

 

・ワーク1「あなたが新しい会社を立ち上げるならどんな名前にしますか」

・講義:考えるための手順

・ワーク2「福岡を盛り上げるにはどんなアプリをデザインしますか」

 

無題

授業の最初から、自分の会社の名前を考えるワークショップだったため、

参加者の方々は「難しい…」という雰囲気が流れていましたが、

松本先生のファシリテーションと講義によって、

最終的には居酒屋の問題を解決するアプリ、カフェの問題を解決するアプリ、

など様々なアイディアが生まれました!

 

1つ1つがターゲットや、現状の課題が明確で、その解決策としてのアプリの特長が盛り込まれておりました。

無題

今回の授業の中で、最も興味深かったのは、

 

「悩む」ことと「考える」事は違う。

 

「悩む」は問題が曖昧なまま、いきなり回答にたどりつこうとすること。

「考える」は最初に問題を明確にし、必要な情報を収集し、整理することで、解決策を導いて行くこと。

 

参加者の方も「悩む」「考える」

 

同じようで全く違うこの2つの単語に魅力を感じられた方が多かったようです。

無題

 

(以下参加者の感想一部抜粋)
・ 悩んでいる人は考えていない。という言葉が胸に残りました。
問題が明確でないからなにをすれば良いかわからず悩む。
問題が明確でありさえすればそれをどう解くか考えることができる。悩まない人間を目指します。

 

・悩むと考えることの違いのお話がすごく印象にのこりました。
自分でアイデアを考えてみると思っていたよりすごく難しかったりする。

 

・アイデアを文字にすること、人に伝えることが難しいなと痛感しました。
また、他学年、他大学の方々と向かい合って話し合う機会がないので新鮮でした。

 

無題

 

今回イベントは大変盛り上がった会となりました。

次回【2限目】は12月中に開催予定です!

みなさまお楽しみに!

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AppCollegeとは??

学生で世の中をハッピーにするアプリを考えよう!というコンセプトをもとに
次世代を担う人材を育てるべく立ち上がったプロジェクトです。
これからの時代、webやITはますます発展していくことが予想されます。
その中でも今注目されているのが「アプリ」。
時代の最先端のテクノロジーにどうアプローチしていけるか?
これに着目しながら、総合的に学生がビジネスを学べる場を提供して行きます。
また、このプロジェクトは、
[Digital Youth Award]への応募のサポートも担っています。

 

Digital Youth Awardとは

Digital Youth Projectの1つ。
アプリやサービスのアイデアや成果物を全国の同世代と競い合うコンテスト。
発想力、開発力、デザイン力、独創力はもちろん、
プレゼン力やビジネス有望性も審査対象。
開発部門の優勝者は Imagine Cup 世界大会の出場権を得られます。
世界中の同世代と競い合えるチャンス!

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【 協力 】Digital Youth Project
http://www.digitalyouth.jp/

次世代を担う若者達のITスキル、プレゼン力、創造力
を育成するプロジェクト!

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