活動報告

2013.12.21

【AppCollege】2限目:「マーケティング力をつける」 君なら世の中にどう届ける?ものが世の中に広がる仕組みを知ろう。

君なら世の中にどう届ける?ものが世の中に広がる仕組みを知ろう!

キーン、コーン、カーン、コーン

キーン、コーン、カーン、コーン

 

授業のチャイムから始まりました!

今回の授業は

「マーケティング力をつける」君なら世の中にどう届ける?ものが世の中にあふれる仕組みを知ろう!

 

AppCollege【2限目】です!講師を務めてくださったのは

Webアナリスト、リスティングコンサルタント 土谷 武史 先生です!

土谷先生はWebサイトのアクセス分析や、インターネット広告運用により中小企業の販路拡大支援の仕事をされています。

また福岡テンジン大学のテン大ライフハック部の講師を担当されていて、

なんと!

Evernote、ToodleDoなどクラウドツールを活用したライフハックセミナーはテンジン大学の人気講座となり

最多実施講座記録を保持されているそうです!

 

 

今回の授業のテーマは「マーケティング力をつける」

・どのように商品やサービスは人々に伝えられているのか知る。

・実際にマーケティング戦略を考えて身につける!

ということを、先生のお話とワークショップを通してみんなで学んでいきました。

 

さて、みなさん

マーケティングとはそもそも何でしょう?

今回の授業では

・・・・

「商品をどのように販売するか」「商品の市場調査」「業界の分析」「お客様のニーズを知る」など

根本的な定義を学ぶところから、ワークを通じて実際にマーケティングを考えるところまで実践しました。

今回は授業の内容をちょっぴり共有致します♪

 

マーケティングとは①

戦略を考える基本姿勢として

「打ち手の前に、課題を特定する」

 

顧客は購入に至るまでに、どのような段階を経るだろうか?

今、どこでつまづいているだろうか?を考えることが重要ということです。

先生からは
AMTUL理論など実際にマーケティングで使われるフレームワークを教えていただきました。

 

マーケティングとは②

「顧客に買ってもらうための仕組みをつくること」

実例を出しながら考えてみました。

お題は、みんな大好き!ポテトチップス

 

実はポテトチップスはスーパーとコンビニで売っているパッケージのデザインが違うんです!

 

どっちがスーパーでどっちがコンビニか分かりますか??

 

 

無題

 

 

正解は…

 

 

 

 

 

 

【右がスーパー!左がコンビニです!】

 

参加者同士の議論では、
「パッケージが大きくて、スーパーにありそう!」「左の方は量が多いみたいファミリー向け?」「コンビニの方が値段が高く量を多く見せた方がいいのでは?」など、様々な視点からそれぞれ分析していました。

 

先生からのワンポイントアドバイスは

「誰に何を訴求するのか」がポイントで、

コンビニであれば、顧客は単価をそこまで気にしないので、量を多くしている。

スーパーであれば、親子連れのお客さんが多いので、キャラクターを大きくアイキャッチにしている。

など解説して頂きました。

 

座学のあとは、ワークショップ!

スマートフォンの口コミアプリ「Zeetle」を題材に

福岡の大学生を対象にしたマーケティング戦略をグループごとに考えていきました。

(実際のワークショップの様子)

先生と対話を通して学生は「マーケティング」についてより身近に学ぶことができたのではないでしょうか。

そして、最後にはクリスマスが近いということで

サンタさんから(?)のささやかなプレゼントも配られました!

参加された皆さんにちょっとしたクリスマスプレゼントです♪

司会の尾方サンタ(?)とのじゃんけん大会!の様子

 

優勝者には、一番大きなクリスマスプレゼントということで白熱した戦いが繰り広げられました(笑)

 

最後はイベント参加者の皆さんとパシャリ!
皆さんとてもいい笑顔です!

今回のイベントも大変盛り上がりました。

次回【3限目】は1/19(日)に開催予定です!

みなさまお楽しみに!

ーーーーーーーーーーーーーーーー

AppCollegeとは??

学生で世の中をハッピーにするアプリを考えよう!というコンセプトをもとに
次世代を担う人材を育てるべく立ち上がったプロジェクトです。
これからの時代、webやITはますます発展していくことが予想されます。
その中でも今注目されているのが「アプリ」。
時代の最先端のテクノロジーにどうアプローチしていけるか?
これに着目しながら、総合的に学生がビジネスを学べる場を提供して行きます。
また、このプロジェクトは、
[Digital Youth Award]への応募のサポートも担っています。

 

Digital Youth Awardとは

Digital Youth Projectの1つ。
アプリやサービスのアイデアや成果物を全国の同世代と競い合うコンテスト。
発想力、開発力、デザイン力、独創力はもちろん、
プレゼン力やビジネス有望性も審査対象。
開発部門の優勝者は Imagine Cup 世界大会の出場権を得られます。
世界中の同世代と競い合えるチャンス!

ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー

【 協力 】Digital Youth Project
http://www.digitalyouth.jp/

次世代を担う若者達のITスキル、プレゼン力、創造力
を育成するプロジェクト!

ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー

LINEで送る
Pocket