活動報告

2014.01.20

<学生限定*AppCollege>【3限目】無意識を意識しよう!「 見えないものを形にする レゴ®シリアスプレイ」

キーン、コーン、カーン、コーン キーン、コーン、カーン、コーン

授業のチャイムから始まりました!

 

今回の授業は、 無意識を意識しよう!「 見えないものを形にする レゴ®シリアスプレイ」!!!!

 

AppCollege運営者の高戸です。 レゴという言葉を聞いてワクワクした気持ちを抱いたのは、私だけではないはず!

皆さん、レゴ®シリアスプレイとはそもそも何かという疑問もあると思うので詳しく書くと・・・

 

———-レゴ®シリアスプレイとは何ぞや?—————————————–

米国マイクロソフト社や、米国NASAも採用しているワークショップ。 ビジネス用に特別に開発された専用のレゴブロックを使って作品を作りながら思考するメソッドです。 1999年、当時レゴ社の研究開発局統括責任者だったロバート・ラスムセン氏らにより、ビジネスパーソンが創造的な戦略立案を行うためのツールとして開発されました。ビジネス・組織開発・心理学・教育学習等の理論研究が開発のベースにあり、その根幹には「コンストラクショニズム」=「手を使った思考」というコンセプトがあります。

———————————————————————————————-

 

今回のワークショップではブロックを使って作品を作ります。
実は自分の無意識がそこに投影されているんです。

作ったブロックの作品をみつめていくことで
意識していなかったアイディアを見つけることができるのです!

 

今回のAppCollegeの先生は

株式会社ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツ代表 蓮沼 孝氏 様です。

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●蓮沼様よりレゴシリアスプレイ説明を受けています。●

 

 

最初は、久しぶりに(?)扱うブロックに慣れようという事で、

自分の二の腕が入るような橋を作りました。

なかなか、すぐに作れないといった方がいる一方!
ぱぱっとすぐに橋を作る方も!

ブロックを作りながら話すことによりどんどん楽しい雰囲気に!

皆さん夢中になってブロック作成に取り組まれていました。

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●皆さん作品に夢中です!●

 

次に

ブロックで自分のplay(遊び)を表すワークショップを行いました。

皆さんそれぞれ、自分の思うplayをブロックで形に!

 

 

参加者の皆さんは完成した作品を通して自分のplayを説明することにより

◆なぜそれが自分にとっての遊びなのか!

☆自分って遊びについてこう考えてたんだ!

★視覚的にみんなの考えていることが分かった!

●無意識で作った作品から自分のことを良く知れた!

 

という感想や気づきを口にされていました。

 

ブロックがあることにより、より広い視点でplayについて語ることができました。

私もブロックで表現することにより、play(読書をすること)の潜在意識が形になりました!

 

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●作品を他の参加者の人に説明しています!●

 

次に

「誰のかのためのシステム・仕組み」を

ブロックで作ることにチャレンジ!

 

私の参加したグループでは

・家にいながら釣りができるシステム

・Facebookなどのいろんな人とつながることができるシステム

・携帯電話の写真機能を使って、木々について知ることができるシステム

のアイデアが作品を通して出てきました!

 

 

最後のワークでは

自分の作品の中で自分の作品の核はこれだ!!

というものを組み合わせ新しいシステムを作りました!

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●自分のグループの作品を他の学生の皆さんに説明中●

自分のグループの作品を会場全体で共有。
自分たちが作った作品が何を表しているのかを再確認!

説明をすることにより、より理解を深めることができました!

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最後は、作成した作品と一緒に記念撮影!

次回のAppCollege【4眼】もお楽しみに~

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AppCollegeとは??

学生で世の中をハッピーにするアプリを考えよう!というコンセプトをもとに
次世代を担う人材を育てるべく立ち上がったプロジェクトです。
これからの時代、webやITはますます発展していくことが予想されます。
その中でも今注目されているのが「アプリ」。
時代の最先端のテクノロジーにどうアプローチしていけるか?
これに着目しながら、総合的に学生がビジネスを学べる場を提供して行きます。
また、このプロジェクトは、
[Digital Youth Award]への応募のサポートも担っています。

 

Digital Youth Awardとは

Digital Youth Projectの1つ。
アプリやサービスのアイデアや成果物を全国の同世代と競い合うコンテスト。
発想力、開発力、デザイン力、独創力はもちろん、
プレゼン力やビジネス有望性も審査対象。
開発部門の優勝者は Imagine Cup 世界大会の出場権を得られます。
世界中の同世代と競い合えるチャンス!

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【 協力 】Digital Youth Project
http://www.digitalyouth.jp/

次世代を担う若者達のITスキル、プレゼン力、創造力
を育成するプロジェクト!

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