活動報告

2022.02.28

【学生エバンジェリストアワード】ベストプレゼン賞受賞者である中井洸我さんから副賞に関してのレポート・メッセージが届きました。


弊法人がエバンジェリスト西脇資哲(日本マイクロソフト社)さんをプロデューサーとして迎え、企画・運営している学生エバンジェリストアワード2021Autumn

「ベストプレゼン賞」を受賞した中井洸我さんから、副賞「西脇資哲氏 サイン入り著書2冊:『エバンジェリストの教科書』(C&R研究所)『プレゼンは目線で決まる』(ダイヤモンド社)』についてのレポート・メッセージが届きましたので、ご紹介致します。

中井洸我さんより

エバンジェリストとは何者か。

エバンジェリストとは、「製品などの啓発・宣伝を行う人」として定義され、伝えることのスペシャリストと考えられています。
しかし、各界で大活躍するエバンジェリストのトップランナーは、必ずしもこの定義に当てはまりません。

私は、この本を読んで、私は、エバンジェリストは、“もの”の背景に「この社会情勢でこの人たちにこういうものが求められている」というストーリーを伝える存在だと考え直すことができました。

ストーリーによって、プロダクトは、誰もが理解できるような力強さを持ちます。
エバンジェリストはまさに「ヒトとモノの間に介在するデザイナー」のような存在ではないか、と考えています。

個人的には、ここから逆算することで、プレゼンテーションとは目的ではなく手段であり、そのために何が重要かは自然と見えてくるようになりました。
是非、みなさんもエバンジェリストとは何か、これをきっかけに2分だけ考えてみてください!!

学生エバンジェリストアワードとは

学生エバンジェリストアワードは、次世代リーダーを発掘し、全力で”応援”する場作りとして、エバンジェリスト西脇資哲氏(日本マイクロソフト社)をプロデューサーに迎え、NPO法人学生ネットワークWANが企画・運営するアワードです。2021年7月から8月に地域や分野を問わず応募を受け付け、およそ4ヶ月にわたるチャレンジ期間(活動のサポート、および一般投票や動画による審査等)を経て、同年12月、受賞者を選出しました。

▼昨年実施した表彰式(会場:沖縄アリーナ)の様子

詳細はこちら:https://npowan.com/archives/5818

ファイナリストは、今回の書籍の贈呈のような副賞はもちろん、アワード期間中に得た同世代の仲間や、ここでしか出会えないような多世代のプロフェッショナルとの出会いをもとに、挑戦・活躍の場を広げています。

今後もNPO法人学生ネットワークWANでは、学生エバンジェリストの動向に注目していきます。

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