2014.01.30
みなさんこんにちは!スタッフの高戸です。
「福岡ベンチャークラブ合同会社説明会2014」に登壇される企業様に取材をいたしました!
今回、取材を受けていただいたのは
株式会社大建 代表取締役 松尾 憲親様
です!
●株式会社大建 代表取締役 松尾 憲親様と学生運営スタッフの尾方と岩尾さん●
本日は宜しくお願いいたします。
早速ですが自分という肩書きということで、今までの道のりや不安について教えていただけますか?
大学卒業の時は商社でバリバリ働きたいと考え、企業の人事部に勤めましたが様々な要因があり父親から仕事を受け継ぎ経営者になりました。
最初は人の目を気にしていましたね。社長として評価を受けたいというか、社員に認められたいというか、長時間労働で何か残したいと思って過ごしていました。
それがだんだん取れていったということですか?
一瞬マイナスに見えることも実は裏を返せばプラス面があることに気づこうと、経営者としてセミナーを通して自分らしい経営を形成できてきているなと感じます。
自分らしい経営とは何でしょうか?
経営者は重責ですが、重責を跳ね返すだけの思いですね、事業だけでなく社員に育ってほしいという思いですね。最初もそうは思っていたのですが、以前は信念の方向性が違っていたものですからね。
では「会社のミライ」ということで、存在意義や将来設計を教えていただいてもようでしょうか?
街づくりのコンサルタントになりたいと考えています。これは具体的には、今まで作り上げてきた住宅や建物がありますよね?それが現代おいて起こす問題点を解決したいということです。日本では1つの家を購入するとずっと住み続けるような習慣ですが、ライフスタイルに合わせて引っ越せるような住宅を作っていきたいです。具体例だと街自体が高齢者専用にというアメリカのサンシティのような街ですね。
人と自然につながりがあるような、メッセージ性のある住宅をこれからも開発していきます。
糸島の住宅もとても魅力的ですよね!では次に私のお仕事ということで、入社してから1~3年で任されるお仕事を教えてください。
私たちは近隣を知らない住宅ではなく、近隣を知らない住宅ではなく、プライバシーありの仲のよい、子沢山の住宅地を作りたいと考えております。多世代が共存できている住宅って素敵じゃないですか。1〜3年は現場で学ぶ事をしてもらいたいと考えています。今は丁度入れ替わりの時期で、昔から頑張ってくださっている熟練の社員から学べる最後のチャンスだと考えています。型を学べるからこそ好奇心が増すというサイクルで1~3年の仕事を習得してほしいです。適性を見ますが最短だと3年で住宅のプロジェクトメンバーとして携わることも可能です。
型を学ぶことも成長の一つですよね。将来に対して不安を持つ学生に何か伝えられるポイントはありますか?
みなさん将来に対する不安は必ず持っていると思いますが、どこに焦点を当てるかで考え方が変わってくると思います。家に帰るとご飯がある、守られているという恵まれた環境にいるということを考えたこと、ありますか?それにどっぷりはまって真の幸せを感じる事が出来ない方が不安だと思います。足りない事に焦点をあてるのではなく、縁があった会社に飛び込んでみようとする事は大切だと思います。それが後々につながっているということ事が自然と出てくる、まさに天命と感じる時が来ます。このときに○○があったからいまこうであるのだ!と言えると思います。ですから不安はあるかもしれませんが魅力を感じる、ワクワクする会社に入るのもよい選択だと思います。
お話を聞いているだけでも身にしみて勉強になります。貴社ではどのような仲間を求めていますか?
人と一体感を持てる人、○×で判断せず柔軟な考え方が出来る人です。蓄積したノウハウをうけて地産価値のある町づくりをしたいと意欲的に考える人も募集しています。絶対というわけではありませんが土木設計を勉強した学生が望ましいと考えております。
これから求められる柔軟な思考力、行動力がポイントですね。
本日はお話しいただきありがとうございました。
下の動画は実際に行ったインタビューです。皆様ぜひご覧ください。
チラシやポスター、Webサイトもすでに完成しています。どんどんブログでご紹介していきます^^
楽しみにしていてくださいね!
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福岡ベンチャークラブ合同会社説明会2014とは?
↑説明会が詳しく分かるページです!要チェック!!!
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